日常

しがない生活

0530

ひどく虚しい。

ひとりでも大丈夫全然平気問題ない。

今日病院でぐずった赤ちゃんを抱っこしたお母さんが、4歳くらいの女の子に、「そこに座っていて、呼ばれたら中に入るのよ」って言い残して外に出ていった。その後の女の子の表情にたまらなくって、思わず話しかけそうになった。一緒に遊ぼう、と。状況的に騒げない場所なのでやめましたが。

あなたはそんなに頑張らなくても大丈夫よと言ってもらったことをよく思い出す。あの人は、いつも正直に気持ちを広げる。たまにびっくりすることもあるけれど、大体がいつもそれでいい方向にいく。密かに、ずっと尊敬している。会いたいな。

母親がばあちゃんちを出る時いつも泣いている理由が最近になってわかるようになった。いつでも帰ってきなさいと言われるたびに頑張らないと、と思う。毎日毎日食べていたご飯は、めちゃめちゃに美味いということも、毎日着る服からすごくいい匂いがして、ピシッとたたまれていることも、全然どれも当たり前じゃないことに気がついた。