日常

しがない生活

8/20

8/20(金)

わかった。この間でた謎の診断結果をずっと考えていて、やっとわかった。友達が勧めてたからなんかよくわからんけどとりあえず質問に答えてたら、「男性でも女性でもない性別」ってでてきて、二人して首をかしげた。中性って出るわけでもなく、最近よくきくQに入れられるわけでもなく。忘れないうちにここに記録する。

あまりピタッとした服が得意じゃなくて(体型コンプがあるので)大体メンズの服やら靴やらを着ている。首元が詰まってる服も嫌いで、ヒールの音もあまり好きじゃ無い。週に一回くらい、胸があることがすごく嫌になる。メンズサイズ・メンズデザインのtシャツが崩れるし、それだけで女の人です!ってなってしまうのが嫌になることがある。あと、男性が女性かきかれて、女性に丸をしたく無い日がある。女性「なのに」女の友達が少ないことを指摘されたり、男友達が多いのを指摘されるのがすごく嫌。多分言い出したらキリがなくて、そもそも少年でいたいと思っているという話から始まってしまうので、やめる。

とにかくそういうことで、目の前の人が読んでいる本が絶対村上春樹だと思ったらやっぱりノルウェイの森だった。

とにかくそういうことで(2回目)、そういう結果がでたんだと判明した。女の人なのに、女の人が苦手だというと、またこれでぐちぐちいわれるので、いわない。たまにとんでも女の人になりたくなってスカートを履いたりピンクのアイシャドウを使ってみたりするけれど、大抵何時間かしか持たない。途中で気持ち悪くなって脱ぎ出したくなるので、短時間のお出かけでしかきない。恋愛対象をきかれたら男の人だと答える。だけど女の人に惚れる感覚もちゃんとわかる。一目惚れしそうになったこともある。女子トイレに入ってきた男か女かわからない人を見ても(結局間違えてただけの男の人だった)叫ばない。というかそもそも、ジェットコースターやお化け屋敷じゃない限り悲鳴が出ない。男なのに女なのにというあれこれ、大嫌い。

こういうのがあの結果にでたなら、あの診断はすごいなと思う。心理学を勉強してるって何の勉強してるんだろうねといった母親に、最近の心理学はきちんと進んでいるといえる。いつか読み返して、そういえば自分そうだった、という日がくるといいな。