日常

しがない生活

8/26

8/26(木)

最近友達の誕生日を忘れてしまう。正確に言うと彼らの誕生日を忘れているのではなく、日付を数えるのに精一杯になってしまっている。ごめん色んな人。もし殺されたり誘拐されたらこの日記、ニュースで公開されるのかな。死んでもやだな。「良かれと思って」良くねえよ。

プライベートが消えていく、そんな感覚がある。仕事が終わらないの自分のせい。いつ会えるんだろうか、あの人に、あの子に。約束したって遅れてしまうことがほとんどで、申し訳ないなあと思うことが毎度嫌だなと思うようになってきている。危ねえハゲがいたのでおもっきり後ろからはげろと呪い中指立ててやった。髪の毛はやしてからやれよそういうこと。無理か。ははは

まーーーじでしんどい。上司が上司じゃなかったら辞めてる。ぎづい゛。こないだ染めたばっかなのにもう茶色になった髪の毛。せっかく綺麗にぬれたのに剥がしちゃった足のネイル。ジムだったのにムダ毛剃るの忘れた昨日。絶対好きだと思ってはいてきたのに見せることすらできなかった今日。それでもいいこともあって、試験頑張れといってくれる社長とか、羊文学の新曲がよかったこととか、16時に帰れなかったけど20時30分には会社を出れたこととか、バチバチに筋肉痛なうえに生理前の生理痛がやってきたりとか。嫌なことも全部もういいことにしてあげるよ。

たまに、東京行きの新幹線に飛び乗ってやろうかと思う日がある。一時避難を受け入れてくれる人たちがいる。でも次会うのは、合格祝いをしてくれると言うから、我慢できる。松本に行こうと誘ってくれるから、我慢できる。空で言えていた東京行きの新幹線の時刻表は、もう言えない。あの夏から2年が経ったよ。未だに辞められないそれは、治るのにあと何年必要だろう。あといくつ増えるだろう。わからないな。頑張ったとか、頑張ってるとか、自分でも他人でも褒められたことを素直に受け入れられないのはいつになったら受け入れられるようになるだろう。これはたぶん卑下する癖ではなくて単に自分の頑張ってるってなんだろうと思ってる気がする。「まゆちゃんはなにを頑張ってるの?」と別れ際聞いてきたあの声は、きっと忘れることはないんだろうなと思う。無理しないでと言われるたびに嫌でも思い出すよ。言葉って呪いだね。気をつけなきゃ。「あなたそんなに頑張らなくてもちゃんと大丈夫よ。」と言ってくれたあの建築家の声も、忘れることはないと思う。死ぬほど救われたなあと、HPが残り少なくなった時、いつも思い出す。明日もできるだけ頑張ろうと思う。