日常

しがない生活

昨日のこと。

昨日、ひさしぶりにライブハウスに行った。一年ぶりだった。わくわくして、どきどきした。誰かの弾く楽器の音を久しぶりに聞いた。歌声を久しぶりにきいた。直接。ずーんと、どーんと、響いた。好きだなと思う空間が一時間ちょっとのあいだ、ひろがってた。昨日、ひさしぶりに昔すきだったひとに連絡をとった。元気かな、と思ったら、元気だった。よかった。なんとなく特別なのはかわらないな。未練じゃないし。たぶん。

友達に、会いたいなと思う。たくさんしゃべりたいなあと思う。飲みに行きたい。遊びに行きたい。社会人になったらきっと、大学生活がそうだったように、会社のそればっかりになる。それはそれで楽しいはず、それもわかっている。だから、みんなが暇してる今しかないと思うんだけど。今しかないんだよねえ。大阪を離れていく友達もいる。暮らしも日常もみんな変わる。怒られるのももうあきた。遊びにいっている友達、飲み会をしている友達、デートに行っている友達、いいなあ。いいなあ。

報告しないといけなかったなんてわかんなかったし。我慢している人のほうが多いんだから!なんて怒られても、私の周りが私にとってのみんなだし、我慢している人のほうが多いなんて、全然おもえない。だってみんな楽しそう。どこどこへ行って、写真とって、うきうきして。いいなああああああああ。

ひとりも楽しい。わかってる。でもなんか、プライベートで友達といるの楽しいなっておもえたの、はじめてだから、4年間、最後だったのに。最後だったのに。卒業は、もう手前。